アーシングについて

現代人に蔓延する  「何となく調子が悪い」「自律神経が失調」「肩こり頭痛」「めまい 耳鳴り」「不眠が治らない」「体がだるい」「ヤル気が起こらない」という 未病 や
さらに 進んだ  糖尿病や 免疫不全疾患(リューマチ) や
頻発するアレルギー など の 原因は 現代医学では  ストレスが原因とか
現代食の問題点(欧米化) とか 色々 指摘されています。

弊職も 現代食の問題点の一つの  「マグネシウム不足」 が
原因と思い(もちろんそれも重要な 原因と 依然として思っておりますが)
過去 5回にわたり  「マグネシウムと健康について」 書かせていただきました。

今回は もっと 根源的な 現代人の不健康要因を 鋭く指摘した
最新の(皆さん 認識しつつあると思いますが) アーシング理論を
啓蒙したいと思って 筆をとりました。

アーシングは 古くからあったそうですが(アメリカインディアンなどの
言い伝えもあります)現代にその 医学的エヴィデンスを含めた
アーシング理論を 提唱したのは  2008~2009年ごろの
アメリカです。

アーシングとは 文字通り 地球(EARTH)と一体化することによって
自然と同化することです。

地球上に生物が誕生した時から、すべての生物は地球と電気的につながった状態で生活してきました。人間は、人類誕生から数百万年もの間、皮膚が地面に触れる生活をしていました。裸足で歩き、じかに地面の上に寝ていました。

ところが現代社会では、ほとんどの場合、地球から離された状態で生活をしています。何千年、何万年も地面とともに生活を行っていたのに、ここわずか数十年あまりで大地と突然離れてしまいました。 合成繊維のカーペットの床を歩き、断熱材でできているベットに寝て、電気を通さない非伝導性のゴム靴を履いています。 さらに地面からずっと離れた、高くそびえるビルの中に住んだり働いてい
たりしています。

さらにはここ10年~20年でその隔離は悪化の一途をたどっています。
今 我々現代人は
スマートフォンなど電磁波を出し続けている電気製品を常に携帯しています。
さらには、絶縁体であるゴムやプラスチック製の商品に包まれて生活するようになり、 7~8時間お世話になっている寝具ベッドも大地からほど遠い 絶縁体のマットです。

その結果、大地と電気的に切り離された状態で毎日24時間
生活を続けるようになってしまいました。
現代の私たちは、電化製品、TV、パソコン、携帯電話など、電磁波の中で生活し、知らず知らずのうちに帯電しています。

ご参考までにアーシングをしているときの帯電は ゼロVOLTです。
地球内部は 無尽蔵のマイナス電位にあり 微細な帯電をしている
地球上の動物は 地球に触れた瞬間 放電され ZERO VOLTになります。
他方 地球に触れていない 生活では、例えば
パソコンから30~40cmにて作業していると 6~7VOLTの帯電しつづけ、家の中(つまりは配線ケーブルが 縦横無尽にはっている壁に囲まれ
テレビを見て WIFI環境にあると)では  3~4VOLT の帯電をしつづけて
おります。

そうなのです。
帯電は 高圧電線下(人体に有害であると 30~40年前から言われていた)
の住宅だけの話ではないのです。
私たちの身近にあるきわめて低い周波数の電磁波もまた、体にとって悪い影響を及ぼす可能性が指摘されています。 コンセントで動くすべての家庭電化製品から電磁波は発生しているわけですから。

では その電磁波まみれの現代生活が現代人の多くの不健康さにどのような悪影響を 与える関係にあるか ということですが、(まだ仮説の段階から 一歩踏み出た段階ですが 多くのエビデンスが 出ております)それは 電磁波過敏症という(病名といってよいかどうか)ことで表現されます。

電磁波過敏症(でんじは-かびんしょう、英: electromagnetic hypersensitivity [EHS] )とは、一定レベル程度以上(上記でいう3~4VOLT以上)
の電磁波(=電磁場)に身を晒し帯電すると、身体にさまざまな不調が現れるまたは愁訴が出るという状況の概念をいいます。その原因としては、送電線(特に高圧電線)や携帯電話基地局、または家庭内でのテレビやIH調理器、スマートメーターなどの電化製品などから発せられる電磁波によるものと言われていますが、また、同じ環境下においても、症状を訴えない方もいらっしゃることから、あくまで過敏症という名称に落ち着いておりますが 多くの懸命な医者、整体師、カイロプラクターなどは「過敏症」などという生易しいものではなく、 電磁波不調症候群とも呼ぶべきと 訴えております。

現実問題としては、電磁波=電磁場が原因で体調を崩している
全世界の 人々が 億人単位で発症しておるところから
その因果関係のエヴィデンスが確立する前に
早急に 人類は アーシングを進めるべきと ここに啓蒙します

皆さんも まずは インターネットにて 「アーシング」「電磁波過敏症」
「アーシング 健康」などで 検索していただき 勉強されんことを
願っております。
また追って (アーシングについて その2)を出す予定です

2019年4月8日

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