現代人の自然治癒力低下とコロナウィルス

本日2020年5月1日、 新型コロナウィルスの収束は今だ見えず、日本政府の後手後手の 対応ばかりが目立っていますが、 なぜ新型コロナウィルスがここまで蔓延し重症化する人が多いのか 自分なりにアーシングとの関連で述べてみたいと思います。

中国の生物兵器説を疑っているアメリカは、昨日、米国家情報長官室(DNI)は30日の声明で、新型コロナウイルスに関し「人工のものでも遺伝子操作されたものでもないとの科学的な総意に同意する」と発表しました。つまりは これは生物兵器として人工的に作られたものではなく、自然発生的に生じたものであると認めました。 ある意味ほっとしたニュースです。

しかしながら一方で起源について、感染した動物との接触か中国湖北省武漢市の研究所で起きた事故なのか、調査を継続していると表明しました。

つまりは 自然発生したウィルスを「研究」はしていた中国の研究所で重大過失により漏れ出したという 説は捨て去っていません。

 トランプ政権や共和党の中では武漢の研究所で新型コロナが生じたとの見方が根強く、トランプ大統領は27日の記者会見でも感染が中国から世界に拡大した経緯を「真剣に調査している」と述べてます。

このコロナウィルスは 自然に発生したものであるとするなら、自然発生ウィルスは 自己保存のため、 共生できる生物に寄生し、自分の種の発展・保存をするのが 生命の自然であるはずです。

コウモリが その発生体であると されていますが、それでは コウモリは この新型コロナウィルスに感染したらバタバタ死んでいるのでしょうか???

事実はその逆で 全くの健康体であるはずです。

同じような例で 鳥インフルエンザがあります。

これも野鳥は 全くの健康体で 不健康な 養鶏場の鳥に感染すると養鶏場の鳥は バタバタ死んでしまいます。

それを食べる人間への2次感染を恐れて 養鶏場の鳥は数百万羽が処分されたわけです。

では なぜ コウモリはウィルスに感染しても健康で野鳥は鳥インフルエンザウィルスに感染しても健康なのでしょうか??

前回 帯津良一さんの 「癒しの法則」の本を引用しましたが、まさに現代人と 養鶏場の鳥は 「大自然との接点を失い、自然から隔離した生活をして、本来あるべき自然治癒力を失った。」からではないでしょうか。

養鶏場で 牢屋の中のような環境でひたすら卵を産むためにエサを食べている鳥は 病気になりやすいので エサに抗生物質を混ぜているそうです。

現代人も 自然から隔離されて わけわからない病や 自己免疫疾患や糖尿病や 血管障害が激増しています。

新型コロナウィルスは 最近肺のみならず 血管に作用し血栓を作る作用があるともいわれています。

もしかしたら 元々 現代人は 血栓を作りやすい体質に変わってしまったから・・とも言えるかもしれません。

そこでアーシングです。アーシングは地球と同化する方法です。

コウモリは なぜコロナウィルスをたくさん持っていても健康体なのかコウモリは24時間 地球に接しています。

洞窟にぶら下がって、地球と同化しています。

野鳥も 草原や海原を飛び回り、 休むときは地球と一体となって エネルギーを蓄えています。

対する現代人は どうでしょう。 地球と隔絶したコンクリートジャングルに住み、ナチュラルな成分がほとんどない加工食品を食べて化学物質に汚染された生活をしています。地球と同化していないのです。

養鶏場の鳥も 自然な食べものとは程遠いエサで生き、自然環境とは隔離された 枠のなかで じ~~~と暮らしています。

つまり現代人も養鶏場の鳥も自然治癒力がほとんどないまま生活している状況です。

そのような免疫が低下している現代人にとっては生命力が極めて強力な 新型コロナウィルスには 抵抗できないのではないでしょうか???

獲得免疫が全くないウィルスにはどの生物も最初は無力。

影響・被害を受けますが、自然免疫が強力なら やがて獲得免疫を得ます。そして種は保存されます。ウィルスとも共生できます。

現代人でも 感染しても無症状の人もたくさんいます。

その人たちはおそらく自然免疫が 野生動物並みに強いのでしょう。

抗体検査が進めば どのような人が抗体を持って無症状で乗り越えているか明らかになるでしょう。

つまりは、このウィルス対処によって 自然治癒力はどこからきているのかが証明されれば アーシングの意義もやがて広まることになるでしょう。

今後の人類の英知に期待します。

2020年5月1日

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